我が家で活躍していたノスタルジックカーをご紹介します。
子供の頃は良さがまったく分からなかったけど分からなかったけど、その頃父に「大きくなれば分かる!」って言われていた記憶があります。
「お父さん。40歳にしてようやくわかってきましたよ(笑)」
中には、実家のガレージ(納屋)に眠っているものもあるので、お金と時間を作ってリストアしたいと思っています。
特にパブリカ・コンバーチブルは、父が元気なうちに蘇らせてみたいです。
<写真出典:Wikipedia>
・1961-1969 ・700cc トヨタ史上初の、そして現在にいたっても唯一の空冷エンジンを採用した国民的大衆車。現在のヴィッツのご先祖様にあたります。実家のガレージにはコンバーチブルモデルが今も眠っているはず・・・。
・1963-1968 ・1500cc 父が大切にしていた一台が、スカイライン伝説の生み出したS50型スカイライン。羊の皮をかぶったオオカミと呼ばれた名車です。随分大切にしていたけど、まだ保管しているのかな・・・。
・1965- ・800cc 子供ながらにスマートでスタイリッシュなデザインだと感じていた一台。とても今のダイハツ自動車のラインナップからは想像できないイタリンデザインな一台。
・1970-1973 ・360cc 2500台しか生産されなかった珍車。父の経営する工場の隅に長い間佇んでいたのを覚えています。
・1970-1974 ・360cc 水中メガネにしか見えなかった特徴的なリアデザイン。こちらも自宅のガレージに眠っているはず。軽自動車ながらクーペを目指した斬新なコンセプトカーだったんですね。知りませんでした。
・1968-1976 ・360cc 片道30分かかる通学路、時々寝坊した私を中学校まで母に送ってもらった記憶が蘇ります。ポンポコポンポコ軽快なエンジン音がきつい坂道を駆け上がって行ったあの日を思い出します。
・1972-1974 ・360cc 実家のお風呂を改修をしていたころ、毎日家族5人で銭湯に通っていましたが、その時に活躍していたのがこのステップバンです。本当はライフって名前だったんですねー。
・1959-1971 ・2200cc 今にして思えば、相当貴重なクルマですが、当時の私にはとてもベンツには見えないガラクタでした。今も工場に転がっているのかも。ボディとか腐ってしまっていると思う・・・。今度調べてみるかな・・・。